やったぜ~!美方高校駅伝部 全国大会出場だ~!
いやぁ~、やりました
6年ぶりに我母校美方高校男子駅伝部が全国高校駅伝で
久々に姿をみせます
舞台はご存じ京都 都大路、NHK総合で放映です
県大会の幟
県内長距離界が拠点を鯖江高校にも移してからは
選手の層といい質といいすべての条件で不利に立ち苦戦を
強いられてきました
大会会場は鯖江運動公園スタート・ゴールの完全アウェー
いつしか男子は5年間、女子は昨年から宿敵鯖江高校に
王座を明け渡し恒例になっていた学校あげての京都 都
大路での応援はついに途絶えました
トップを力走する
5区松田選手
特に男子は惜しく悔しいレースを何度も繰り返し
もはや復活の道は閉ざされたかに、、、、
学校関係者もOBも、もう二度と全国大会には行けないのでは
と不安にかられた昨今でしたが、、、、、
やってくれました
後輩でOBである名将西出監督のもとで
チームは見事に復活
今までに選手もさながら、近くで見ていたリモきんは何度
彼の悔し涙を見たことでしょう
過去に父兄や関係者やOBからの声援もありましたが
勝たなければならない宿命に批判や反発も多くありました
そして彼自身、幾度となく心が折れ倒れそうになって
いたことでしょう
しかし、彼は宿敵に集まる優秀な選手達やはるかに
条件的優位に立つ相手を向こうにまわし選手層の薄さや
劣る戦力を鍛え上げ、臥薪嘗胆の思いで歯を食いしばり
ここまでたどり着きました
まさに、逆境からの復活劇です
6年ぶりに
トップで
テープを切る
アンカー石橋
力の強い者だけが、大きなものだけが勝ち組として
勝利を手中する殺伐とした現代
その中で、耐えて忍んで惜敗の涙を流し
やっと掴んだ勝利の復活劇
応援をさせてもらったリモきんも思わず
感動で泣けるレースとなりました
涙の
西出監督
おめでとう西出監督、そして選手諸君
次は都大路で感動を