玄関ホールリフォーム工事 2
こんにちは!リフォームスタジオきんごです。
昨日の夕方は急な暴風雨に加えて霰まで降りだし、一気に季節が冬に戻ったかの様でしたね。⚡⚡🌀🌨🌩⚡⚡🌀
今日は寒さのあまりホッカイロを貼って仕事をしました。風が冷たいのでゾクゾクして風邪をひきそうです😷
さて、そんな中、自宅の玄関ホールのリフォームは少しづつ着実に進んでおります。
ホール隣にある部屋との敷居を取って新しく入れ替えます。バールを使いながら残る柱や幅木を傷つけない様に作業していきます。
床の高さを確認しながら上から何センチ追えばいいのか計算し、敷居の高さも考えながら下地を打っていきます。
大工工事は計算の積み重ねで根太や大引きのサイズをはじき出します。
ここを間違えると、床を張ったときに扉が開かなかったり、段差が生じて生活しにくくなったり、さまざまな影響が出てくるので常に緊張感をもって仕事をしています。
ホールの下に新しい根太を這わせ、束石の大きさを見ながら束柱のサイズを切り出します。
ハンマーを使い、しっかりと束石の上に乗せていきます。
玄関ホール手前は、畳を入れてもらうことになりました。そのため奥と手前で床の高さが異なります。
奥の床下に見えているのは断熱材です。玄関があまりにも寒いので、断熱材を入れてもらいました。
今の玄関ドアは隙間だらけで大量の隙間風が入ってきます。冬は室内が外気と同じ温度になる事も。
今回玄関ドアも取り替えるので気密性アップでホールが今より少しでも暖かくなると嬉しいです。